02 研究成果

サイバニクス医学分野

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医療用HAL

疾患等で脳・神経・筋系の機能が低下した患者さんが装着し、医師等が治療を行うサイボーグ型ロボット治療機器。

サイバニクス基礎分野

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機能的バイオマテリアル

神経再生のための機能的バイオマテリアルに関する研究開発。

サイバニクス応用分野

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適応的姿勢可変・立位移動型 パーソナルモビリティ

立ち上がって移動する適応的姿勢可変・立位移動型パーソナルモビリティ。

サイバニクス社会分野

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ロボット・AIと法

編著:筑波大学 弥永真生 教授
弥永教授による分担執筆 『ロボットによる手術と法的責任』

iBFおよびHALの動作原理

革新的サイバニックシステムである世界初のロボット治療機器「医療用HAL」は、装着する人の意思に従った運動を実現し、身体機能の改善・再生を促進します。身につけることで、人の脳神経系と筋骨格系とHALとの間にインタラクティブなバイオフィードバック(iBF: interactive Bio-Feedback)を成立させ、装着者の脳・神経・筋系の機能改善・機能再生を促進します(iBF理論)。

社会変革/人類社会のうつりかわり

サイバニクスによるSociety 5.0/5.1の推進

「狩猟社会」「工業社会」「情報社会」に続く、人類史上5番目の新しい社会、それが、「Society 5.0」。
サイバニクス研究センターは、現在の情報社会の次に続く「Society 5.0」(情報社会と物理空間が融合した超スマート社会)をさらに一歩進め、サイバニクスを駆使しながら『人』を中心に再構成し進化させる新たなビジョンとして『人』+『サイバー・フィジカル空間』の融合、
すなわち、人とテクノロジーが共生する未来社会「Society 5.1」の実現を目指しています。
サイバニクス研究センターは、人・ロボット・情報(AI・Big Data)を融合複合した新学術領域【サイバニクス】を創生・研究開発する世界トップの研究センターです。
革新的サイバニクス技術の開発、新産業創出、未来開拓型人材育成を同時展開しながら、好循環のイノベーションを推進するとともに、サイバニクスという新領域の技術を駆使し、「人とテクノロジーが共生する社会」=「テクノピアサポート社会」の実現に挑戦します。

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